賃貸物件は現状が優先されるというローカルルール
賃貸物件を探す際に不動産屋で渡される物件詳細情報は、内見した時に相違点が無いか必ずチェックする必要があります。なぜなら、不動産業界では自社管理物件以外も相互に案内出来ることになっているので、必ずしも物件詳細情報に記載されている項目が合っているとは限らないからです。このため、賃貸物件探しを行う際には内見時に確認した現状が優先されることが不動産業界では不文律となっています。物件詳細情報に記載されていることは、たとえ方角が間違っていても現状が優先されるわけです。
専任媒介物件を見つけたら候補に入れよう
不動産屋で案内される部屋は、大半が仲介物件となっているものの中には専任媒介物件を案内されることがあります。専任媒介物件は、オーナーから1つの不動産屋に対して客付けを一任されている状態です。他の不動産屋では紹介すら受けることが出来ないので、専任媒介物件を案内されたということはある程度不動産屋から良客だと認定されたことを意味します。賃貸物件探しを行う際には、不動産屋側も入居希望者について観察して査定していることを覚えておくと良いです。
家賃の予算はやや低めに伝えると良い
部屋探しを行う際に不動産屋へ出向くと、最初に受付票を書くように言われることが多いです。家賃希望予算を記入すると、なぜか希望家賃額を少し上回る金額の物件を案内されることに対して違和感を感じることが珍しくありません。不動産屋では仲介手数料は貸主と借主合計で家賃の1ヶ月分までしか受け取れないことになっているので、少しでも家賃が高い部屋を案内して自らの収入アップを狙います。実際に家賃が高い部屋ほどグレードが高いからこそ、最初に提示する家賃の予算は上乗せされることを想定して低めにしておくとイライラしません。
苫小牧の賃貸でファミリー層に狙い目のエリアと言えるのが糸井、錦岡駅周辺です。教育機関も充実しているのでファミリー層も安心して暮らせる環境です。