まずは間取りをチェック
自分好みの家ができたと思っても、いざ暮らし始めてみると予想外の不都合がでてきてしまうことも。自分たちが実際に暮らすことを想定して、配線や収納、配置、寸法などをしっかりチェックしておくことが重要です。部屋の配置は、隣の家の窓や太陽の光が入る場所も考慮して計画しましょう。「住みやすい間取りが想像できない」という方は、雑誌やインターネットでさまざまな実例を見てみると、理想の間取りが見つかるかもしれませんよ。
飽きのこない外装デザインを
好みを明確にし、統一感のある外装デザインに仕上げることが、飽きのこない家造りのポイントです。和風、洋風、モダンなど、自分に合ったデザインの方向性を決めましょう。また、周りの環境や街並みと調和しているかどうかも大切です。家の形や窓、色はどんなものが素敵か、実際に自分の家を建てる敷地を歩いてみると想像しやすくなりますよ。
居心地の良いインテリアに
住みやすい空間づくりも大事なポイントの一つ。「ナチュラル」や「エレガント」といった全体イメージやテーマカラーを決め、それに沿って家具や照明を選ぶと良いでしょう。また、室内の仕上げ材もインテリアの印象を決めるのに欠かせない要素です。機能面はもちろん、色や肌触りにもこだわって選びましょう。
一生に一度の大きなイベントである家造り。「いざ引っ越してみたら失敗した!」とならないためにも、計画段階からしっかり家族と話し合い、時間をかけてチェックしておきましょう。10年、20年先も“理想のマイホーム”と呼べるような、素敵な家造りを目指してください。
3000万の家は、日本で建てられている住宅全体の平均的な価格帯に当たります。建売住宅でも、この価格帯の商品を多く取り扱っています。